SAP S/4HANA Cloud Public Edition(SAP Public Cloud)AMSサービス
導入後こそ、ERPの真価が問われる。
SAP Public Cloudは「稼働してから」が本番です。
四半期ごとのアップデート、業務変更への追従、権限・ロールの複雑化、マスタの品質劣化、属人化した問い合わせ対応——。運用の質が低ければ、ERPは現場に「使われないシステム」になっていきます。
Never RedのAMSは、単なる保守対応ではありません。日々の安定稼働を守りながら、改善と定着を継続的に積み上げ、「使われ続けるERP」に育てる伴走支援です。
こんな課題を抱えていませんか?
- 問い合わせが特定の担当者に集中し、運用が属人化している
- 権限・ロールの追加・変更が怖くて、対応が後回しになっている
- マスタの品質が揺れ、業務が詰まる・数字が合わない
- インシデント対応が場当たり的で、再発防止が機能していない
- アップデートの影響範囲が把握できず、検証・現場周知が後手に回る
- 「改善したい」気持ちはあるのに、日々の火消しで手が回らない
一つでも当てはまる場合、AMSの導入で状況を大きく変えられます。
サービス概要
SAP S/4HANA Cloud Public Editionの運用を、3つの領域で一貫してサポートします。
1)Run ── 日々の安定運用
問い合わせの受付から事象の切り分け、暫定対応、恒久対策まで。権限・ロールおよびユーザー管理の支援、マスタ運用の相談と是正提案も含め、日々の「止めない」を支えます。
2)Change ── 業務変更・継続改善
現場からの改善要望を整理・優先度付けし、Fit to Standardを前提とした設計支援へとつなげます。設定変更・周辺運用の整備に加え、業務定着のための運用ルール策定と教育支援も担います。
3)Release ── アップデート対応(Public Cloud特有の論点)
四半期リリースの情報を要点整理し、影響範囲の見立て・検証計画・テスト支援を実施。現場への変更点周知と運用への反映まで、リリースサイクルを安全に乗り越えるための一連の対応を提供します。
具体的な提供内容
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- 定例運用ミーティング(週次・隔週・月次など柔軟に対応)
- 問い合わせKPIの可視化(件数・分類・解決時間・再発率など)
- ナレッジ整備(FAQ・手順書・運用判断基準の体系化)
- 障害・不具合時の切り分けと復旧支援
- 権限設計の見直しと、運用しやすいロール設計の提案
- マスタ品質の改善(入力ルール・チェック観点・運用統制)
- 改善バックログの継続運用(優先順位付きで「やることが積み上がる状態」をつくる)
支援の進め方
STEP1:現状把握(最短2週間)
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問い合わせ履歴・障害記録・運用資料を棚卸しし、「止まりやすいポイント」と「属人化ポイント」を特定。まず守るべき運用ルールと優先度をすり合わせます。
STEP2:安定運用(Run)の確立
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受付→切り分け→解決→再発防止までの型を整備し、KPIを見える化。改善サイクルを回せる基盤をつくります。
STEP3:改善・定着(Change / Release)
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業務改善とアップデート対応を、無理なく運用に組み込んでいきます。現場に「使われるERP」として定着させることをゴールに、継続的に積み上げます。
Never RedのAMSが大切にしていること
「正解を押し付けない」けれど、「前に進む状態は必ずつくる」
現場に必要なのは、正解よりも納得できる判断と再現性のある仕組みです。Never Redは現場の事情を深く理解しながら、経営の意図と現場の実態をつなぎ、自律的に意思決定できる組織をつくることを目指します。
- 目の前の対応で終わらず、再発防止と定着まで持っていく
- “できない理由”ではなく、SAP Public Cloud前提での現実的な落とし所を一緒に見つける
- KPIと仕組みによって属人化を解消し、運用を組織の能力へと変えていく
プラン例(記載の雛形)
プラン例
※ 実際の内容はご要件に合わせてご提案します。
| プラン | 主な対象 | 内容 |
|---|---|---|
| Light | 運用相談・問い合わせ対応中心 | 月間対応時間の確保、定例◯回 |
| Standard | Run + 改善の要件整理まで | 定例◯回 + 改善バックログ運用 |
| Pro | Release対応 + 定着支援まで | 検証計画・周知・教育支援を含む包括対応 |
よくある質問
Q. SAP社や導入ベンダーの保守と何が違いますか?
SAP社や導入ベンダーの保守は「システム側の責任範囲」が中心です。Never RedのAMSは、業務運用・体制づくり・現場定着まで含めて、お客様が「前に進み続けられる状態」をつくる伴走支援です。
Q. 社内に運用担当がいますが、部分的な依頼は可能ですか?
可能です。一次問い合わせ対応のみ、リリース影響調査のみ、改善バックログ運用のみ、など必要な部分だけを切り出してご依頼いただけます。
Q. チケット管理ツールがなくても始められますか?
問題ありません。まずはメールやスプレッドシートからスタートし、運用が安定してきたタイミングで適切なツールへ移行するお手伝いも可能です。
無料相談
属人化・問い合わせ対応・リリース対応・権限管理・マスタ品質——今の運用課題をヒアリングし、何から着手すべきかを一緒に整理します。費用・契約の話は後回しで構いません。まずは現状をお聞かせください。