人材紹介のプロが語る、Never Redの真価

Never Red株式会社は、約2年間にわたり、主要な案件提供パートナーであるアクシスコンサルティング株式会社と強固なパートナーシップを築いてきました。同社からご紹介いただく数々のプロジェクトにおいて、現場におけるデリバリー品質や、不測の事態における迅速なリカバリー対応を通じて、ビジネスパートナーとしての信頼を深めてきました。
アクシスコンサルティング株式会社の本部長・大森氏、営業担当・三木氏と、弊社代表・浅香による、プロの視点から見たNever Redの価値と今後の展望についての対談インタビューです。
Profile

大森 開氏
アクシスコンサルティング株式会社
スキルシェア本部 本部長
三木 翔大氏
アクシスコンサルティング株式会社
スキルシェア本部 プロフェッショナル人材部1課 課長

浅香 祐輔
Never Red株式会社
代表取締役
目次
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最初印象は、「無理な売り込みのない、潔い誠実さ」
ーまずは、両社の出会いのきっかけから教えてください。
三木氏:
弊社とお付き合いのあるコンサルタントからの紹介でした。最初の面談で印象的だったのは、無理な売り込みが一切なかったことです。面談の中で、できることとできないことを明確に切り分けてお話しいただき、非常に誠実な印象を受けました。
ー当時は、Never Redは今よりも実績が少ない中、なぜお仕事を任せようと思えたのでしょうか。
大森氏:
業界全体として新興コンサルティングファームの参入が増えており、当社としても毎年一定数のお取引が生まれています。そのため、実績の有無のみで判断するのではなく、各社の強みや提供価値を踏まえて総合的に判断しています。その中で、御社に仕事をお願いした理由は、浅香さんの「顧客視点での期待値調整」と「案件に対する理解の深さ」にありました。
浅香さんは、単に案件を表面的な条件で受けるのではなく、「この内容・条件であれば我々はバリューを出せる」と自分たちができる条件を明確にし、調整してから引き受けてくださいます。こうした姿勢からしっかりとした会社であるという印象を受けました。
コンサルティングの質という面でも、得意とするSAPの領域に精通しているのはもちろんのこと、「なぜSAPをいれるか」という導入背景や、プロジェクトの目的までを研究いただいた上でバリューが出せる点を出していただいております。弊社のアライアンスは多種多様ですが、こうしたファーム出身者ならではの提案力の違いは明確に感じられましたし、SAP領域における専門性についても、非常に高い水準にあると評価しています。
最大の危機を「強固なパートナーシップ」に変えた、執念のリカバリ
ーこの二年間幾つかのプロジェクトをともにされてきましたが、特に印象的なエピソードはありますか。
浅香:
実は、初期のある案件で、弊社の要員が参画初日にプライベートでのトラブルが原因で、参画が難しくなってしまったことがありました。どうにか弊社から代替要員を立てるなどして、エンドクライアントにリカバリーをさせていただけないかをアクシスコンサルティングさんに交渉しました。他のエージェントさんであればお断りされてもおかしくない中、一丸となってお力添えいただけたのは非常にありがたかったと思っております。
三木氏:
むしろ、プロジェクトが開始してからのリカバリーは難しいと言われることも多い中で、御社は早急に別の要員をアサインくださいました。稼働調整なども難しかったでしょうし、その代替メンバーの方も本来得意とする領域の案件ではなかった中で、浅香さんに付きっきりでサポートいただきました。
また案件が進む中で、懸念点やリスクも逐一に報告いただいておりました。そうした動きはパートナー側から出すのはあまり簡単なことではないと思います。弊社との立場も鑑みてプロジェクトがどうしたらうまくいくかを深く考えた上での動きだったと思いますので、「そこまでやってくれるのだ」と、そうした御社の姿勢はとても印象に残っています。
大森氏:
エンドクライアントからの評価としても、この件に関するリカバリーの速さは評価頂けました。先方に謝罪を行う際に私も同席したのですが、その時点で代替案を先方に提示できたため、大きな問題にはなりませんでした。
こうしたトラブルが発生した際、1人社長のような会社や、個人でフリーランスとして活動している方だと代替案の提示が難しい場合も多いのですが、御社は自社のコンサルタントがいるという点で、浅香さん含め、大変真摯に向き合っていただけたと感じております。
浅香:
そうですね。弊社もまだまだ人数は少ないですが、チームとしての支援や、品質のコントロールは一定できているところは強みの一つにあるかもしれません。
過去のトラブルの際にはご迷惑をおかけしてしまったのですが、この件を乗り越えたことで、単なる取引先を超えた、真のパートナーシップになれたのではないかなと思っております。

「浅香さんがいないと回らない」予算管理まで任されるほどの深い信頼
ー逆に、うまくいったプロジェクトの話はありますか。
三木氏:
最初に入っていただいたSAP導入の案件は、もはや浅香さんがいないと回らないくらいに、重要なメンバーとして信頼を勝ち取っていました。エンドクライアントからもいい評価をいただいており、弊社から心配することは何もなかったです。最終的にはプロジェクトの年間予算の管理などを含んだ、かなり踏み込んだ部分までエンドクライアントから相談されていました。相当の信頼を得られないと、あそこまでは難しいと思います。
Never Redさんの良さは、「常にプロジェクトにとって何が最善か」を主体的に考えて動いてくださる点にあります。これまでお伝えしたように、期待値調整の部分でも優れておりますし、レスポンスや意思決定も非常に早いと思います。また、何か課題があった時でも、隠さず伝えてくれますし、その時々のプロジェクトの状況に応じて柔軟に対応いただいております。プロジェクト全体を見渡して、すべきことを優先的に判断していて、常に姿勢がエンドクライアントに向いている点を見ると、弊社としても安心して案件をお任せすることができています。
最近は、SAP案件に関して依頼があったら、まずは浅香さんに相談してみようという感じになっていますね(笑)

ー弊社は「Never Red(赤く染まらない)」という社名で、強い個を持つという価値観を大切にしていますが、パートナーとして、この「らしさ」を感じる場面はありますか。
浅香:
少し気恥ずかしい名前なのですが(笑)元々は、大手ファームの中では「染まりきれなかった」個性的なメンバー達が集まって、自分たちらしく価値を提供したい、という思いで名づけました。

大森:
実は私も三木に御社の社名の由来を聞いたことがあるのですよ。そうした理由からの社名だったのですね。実際にお付き合いしてみると、いい意味で変な癖や尖りはない印象です。
浅香さんは、最初からグイグイくるタイプというよりは、一つひとつの仕事を丁寧に進め、気づけば「浅香さんに任せたい」と思わせる、じんわりと信頼を勝ち取っていくタイプだと思っています。この泥臭くも誠実な姿勢こそが、数多くのコンサルファームがある中で、選ばれている理由なのではないでしょうか。
また、目の前のお客さまに丁寧に向き合うという姿勢は、弊社としても心掛けている点ではあります。そういう意味で目線があっているからこそ、二年間お付き合いが続いている理由なのだと思います。
未来への展望 ーAX・クラウド領域で新たな道を開く
ー今後、弊社に対する期待はありますか。
三木:
今後も長期的な関係を続けたいと思っております。その上で、一つの案件に人をアサインしていただく関係から、一緒に大きな案件を獲りにいくような、より深いチームを組んでいきたいです。
大森:
特に、事業会社向けにユーザーサイドの支援をするような案件が獲れると良いですね。大型のSAP導入のような案件だと、まだまだ大手コンサルファームが担当することが多いと思います。そうなった時に、規模の小さな会社が差別化するには、ベンダーコントロールやベンダー選定といった、ユーザー側の支援が重宝されると思います。御社のケイパビリティを考えるとそこの支援も可能だと思いますし、弊社としてもそこの強みがあれば御社をアピールしやすいので、互いのパートナーとしてのメリットも大きくなるのではないかと思います。
浅香:
ありがとうございます。それでいうと、実はすでに、ユーザーサイドの支援の案件がかなり増えてきていて、例えば現在だと、年商1,000億円規模の企業におけるSAP導入におけるRFP作成や、導入ベンダー選定の評価に携わらせていただいています。まさに、案件を一緒に作っていくところから支援するようなパートナーさんもできているので、是非とも御社ともそういった関係性を作っていけるとありがたいです。
また、弊社の次期戦略で言うと、AX領域やクラウド保守の領域を強化していきたいと考えています。今年の秋にリリースされる、SAPの最新AIモジュールである「Joule」の活用や、パブリッククラウドに特化した保守サービスなど、他社に先んじた知見を武器にして、いち早く領域を取りにいきたいと思っております。ですので、御社とも是非一緒に新しい価値を提案できればと思っております。

Never Redを一言で表すと
ー最後の質問になりますが、Never Redを一言で表すとしたら、どんな表現になりますか。
三木:
「安心して任せられる現場目線のコンサル会社」。これに尽きるかなと思います。
大森:
今後の視点になりますが、「共に切磋琢磨し、相乗効果を生み出せる存在」であり続けたいと思います。個社ごとに目指す方向や強みは異なりますが、必要なところで手を取り合って支えていける関係性で、今後とも相談させていただきたいと思っております。
浅香:
引き続き、アクシスコンサルティングさんからの信頼を得られ続けるよう、我々も邁進していきます。